「からくり時計の夢神楽」黒木あすか

「からくり時計の夢神楽」黒木あすか

皆様、如何お過ごしでしょうか?

 天高く馬肥ゆる秋、芸術の秋も然ることながら、宮崎は味覚の秋の真っ只中です。 9月に解禁となった伊勢海老を人生で一度も食した事がありませんが、今年こそは宮崎獲れの美味しい伊勢海老を宮崎にご不在の皆様の分までしっかり味わいたいと思っています。

 10月12日、宮崎空港ビル創立50周年記念 エアポートナイトライヴへ足を運びました。 今年で節目の年を迎える宮崎空港は、出会いと別れを50年間休むことなく見届けてきました。皆様にとってもたくさんの思い出が詰まった特別な場所なのではないでしょうか?

 最終フライトの後、夜9時ちょうどに、エントランスの吹き抜け4階部分にある「からくり時計」“夢神楽”が暗い静寂の中、スポットライトを浴びて、コンサートの幕開けとなりました。
神楽時計にとっても晴れの舞台、祝い酒でも振る舞われたでしょう、いつもより張り切った神楽の舞を披露してくれました。

 その空間に日南出身の秦基博さん、奄美出身の元ちとせさんの魔法の様な歌声が、普段はひっそりとした夜の宮崎空港に響き渡りました。とても幻想的な夜でした。
私も大学時代や留学中は宮崎空港をよく利用していました。
空港に向かう度、今度はいつ宮崎に帰省できるのかと思うだけで寂しくなったものですが、今は宮崎で皆様の帰郷をお待ちしています。

今年から展望デッキにはエアプレイン・パークが完成し、タクシー・コンシェルジュ・サービスも始まりました。更には新規参入航空会社も就航し、節目の年に益々円熟さを増し、充実した宮崎空港です。
神楽時計も皆様の帰省を、鈴を振り鳴らし、元気よくお待ちしています。

寒さも厳しさを増す折、お体にはくれぐれもご自愛くださいませ。

黒木 あすか

宮崎市出身 4歳よりヤマハ音楽教室でピアノを始め、大宮高校時代に本格的に声楽家を志す。 東京藝術大学声楽科卒業後、ロータリー財団奨学生として王立ウェールズ音楽院大学院を奨学金を得て卒業。 イギリス・カーディフのミレニアムスタジアムで開催された日本対ウェールズのラグビーマッチにて5万人の聴衆の前で君が代を独唱する。
シュトゥッツガルト・フェスティバル・アンサンブルにオーディション合格を経て、欧州ツアーに参加。欧州では合唱団やオペラ団体にソリストとして多数の音楽プロジェクトに参加、アイルランド政府奨学生となる。 現在は、地元宮崎を中心にラジオ・パーソナリティやテレビ・レポーターとして音楽の楽しさや宮崎の素晴らしさを発信することを目標とし、作曲も手がける。

黒木あすかホームページ:http://www.asukasoprano.com

黒木あすかブログ:http://ameblo.jp/voiceoflife/